hansuu

くだらない生活と脳みそ

REM:110226

あやふやで唐突、そして残酷なほど最後まで何も教えてはくれない。夢は冷たい。 十九歳、早春。私は学生をやっている。ごく普通の、当たり障りの無い大学生だ。たとえば、大して旨くもない写真映えするだけの喫茶店で何時間も喋ったり、サークルや部活の人間…