hansuu

くだらない生活と脳みそ

2019-01-01から1年間の記事一覧

自由に何もかもやれるようになったら、何もしたくなくなった。

何も無い、私には。何も無いわけじゃないのは、分かっているんだけど何も無い。誰に何を言われても、自分で「私には何も無いな」と思ってしまうのだから仕方ない。傍に好きな人はいないし、今は仕事もしていない。資格試験はもはや自暴自棄だ。やる気がない…

来月末、引っ越す。

というかもう、期限まで三日、正確には丸二日になった。月曜日から少しずつ荷造りをしていて、リビングはとうとう机だけになってしまった。昨夜、棚という棚を全てダンボール箱へ仕舞ったせいだ。地べたのテレビが少し観にくい。朝からコーヒーを啜りながらL…

自分を自分たらしめるものは何なのか、をただひたすら考えた1日だった。

自分の脳裏にこびり付いている昔の出来事は本当に真実なのか、それとも自分が都合よく解釈した虚像に過ぎないのか、兎にも角にもうまく生きるのは難しいなと思った。 「生きることは嗚咽」 この言葉が忘れられそうにない。 あの人の瞳に映る自分は虚像かもし…

何も考えないでいいように生きられたら、どんなにいいだろう。

幸せってなんなのだろうとか、考えなくてすむにはどうしたらいい。過去に囚われて生きている自分は、過去を忘れることを恐れている。過去がなければ自分は自分でなくなる、自分の存在価値がなくなるとさえ思っているのだ。ばかばかしい考えを、十七歳だった…

カイシンノイチゲキ

前職の仲の良い先輩から連絡が来た。お互いに、人と連絡を頻繁に取り合うような人間ではないため、夏にしていただいた送別会ぶりの連絡だった。仕事の合間に進めていた自邸がようやく竣工したらしい。写真を添えて送ってくださった。はじめて見るはずなのに…

自分は「自分」をつくるのが本当に上手い。

と、自画自賛する。自嘲とも言えるかもしれない。好きな人の前、恋人の前、家族の前、上司の前、同僚の前、昔の友人の前、それぞれに別の「自分」が存在する。忘れてはいけない、インターネットの中の自分も、だ。けれどそのどれもが微かに自分自身であり、…

2018

log

10/10 8:23_ 夜遅くに遠出して友人と美味しい魚を食べに行った、こんな夜が続けば良いのにって、なんだか今日を終わらせたくなくて、友人と別れて1人、家までの道のりを無駄に遠回りをして、真夜中ドライブを堪能した、ここには何もないけれど、愛おしいな…