hansuu

くだらない生活と脳みそ

何も考えないでいいように生きられたら、どんなにいいだろう。

幸せってなんなのだろうとか、考えなくてすむにはどうしたらいい。過去に囚われて生きている自分は、過去を忘れることを恐れている。過去がなければ自分は自分でなくなる、自分の存在価値がなくなるとさえ思っているのだ。ばかばかしい考えを、十七歳だったあの頃から今も変わらず持ち合わせているのだ。それでも、そうして生きていかなければ生きられない。過去と今をちゃんと吐き出す。