学生の頃は毎日何かしらの変化があって、それを目の当たりにして自分がどう動くか考えるのが面白いと思っていた。ほぼ日手帳も、1ヶ月まるまる白紙、なんてことは殆ど無かった。
なのに今はどうだろう。
昨日、仕事帰りにツキヤに寄って、来年の手帖をみてきた。やっぱり、ほぼ日以上のものは見当たらなくて。前から目をつけていたミドリのMD用紙（1日一頁ではないもの）の中身を初めてみたけれど、なんとなく、今の自分にはこれくらいがちょうどいいような気がした。1日一頁の手帖は、社会人になった自分には合わない。その義務感が苦痛過ぎる。不自由になったことを示唆しているような過去の日付がプリントされた白紙の頁。勿体無い、というよりはむしろ手帖に対して申し訳ないという気持ちのほうが勝っていた。
今日は、じいちゃんの一周忌。（正確には明後日）
もうそんなに経つのね。
