hansuu

くだらない生活と脳みそ

「ゆめにっきをときどきかいている」ということを話したら、自分の恋人は夢をみない(覚えていない)人だった。

ゆめにっきをかきつづけるとノイローゼになるとどこかで読んだので、本当に覚えときたいと思うことしか文字に起こしたりはしないように努めているのだけれど、ゆめを残すのはとても面白いよ、と話しても、恋人は全然興味無さそうだった。ノイローゼを逆に心配しているようで、やめなよ!だなんてのたまう始末。

昔はどこかぎこちなくてお互いが本音を云えなかったことが多かったような気がするのに、最近はそんなことも少なくなってきて。上手く云えないけれど、熟年夫婦のような、それでいて冷めきってない、なんとも表現しにくい名前のない関係性が自分たちにはあるのだなと、少々こそばゆい気持ちがした。

 

来月、恋人に会いに東京へゆく。一人で行くはじめての東京。