hansuu

くだらない生活と脳みそ

2023

1/3 10:52_
 2023という数字をみて3のうさミミしか思い浮かばなかった(ペンを握った瞬間にピーンときた)ロゴマークを考えたりするのが好きで、親の仕事や自分の活動で使うデザインをやったり、完全に趣味で架空の会社名を考えてロゴマークを作ったりしてるけれど、そういうの並べておくサイトを作るのめちゃくちゃ面白そう お題をいただいて自分が描く、というのでも良いな、上手な絵はかけないけれどデザインはお仕事柄できるので… 久しぶりに触りたくなって少し前に<a href="http://2kr.jp/genever/">世界への復讐のつもりだった</a>のタイトルを書きましたがとても楽しかった


1/6 10:29_
 絶対にありえないのに家にいると扉の開く音が聞こえてくる、もう誰も居やしないのに 1年なんてあっという間に過ぎるし、きっとそろそろこの音も聞こえなくなる 自分は懐かしさに固執している、この世のあらゆるものすべて平等に美しいなんて思ってしまっている 7日は第二の実家と謳っていたスナックへゆく、1/27で終わってしまうようだ、人もものも、なくなってばかりだ それでもきっといつものようにハグをして「またね」と言ってお別れするのだろう


1/8 3:54_
 気付いたら自殺しそうになっていたと友人から聞かされて感情がめちゃくちゃになり涙がとまらなくなった


1/14 15:06_
 ものすごく苦しい夢をみた、色んな人に責め立てられる夢 知っている人は母親しか出てこなかったし、たった1カットだけの登場だったけれどただただ絶望だった 自分の言葉を何一つ信じてくれない聞きもしてくれない 顔も名前も知らない人に必死になって謝罪の言葉と言い訳をしていた 目を覚ましたときには何に謝り続けていたのかも忘れていて、絶望感だけがどんより残って、久しぶりに最悪の目覚めだった
現実が忙しくて夢を綴ることをしなくなったけれど、書き残しておきたくない夢第一位かもしれない


1/17 9:21_
 二夜連続嫌な夢、学生時代の一番嫌な記憶を思い出した 最近目覚めがすこぶる悪いな、こんなときは年末ヒットソングメドレー2022でも聴くか 4曲とも大好きだけれどラストのJack"O"&#12316;がめちゃくちゃ好き 毎年クオリティが上がっていて驚く、あと爆笑度合いも ちなみに家主のリヴリーはA-Flowのオにスタイルチェンジしました


1/17 15:40_
 紫のよこしまトップスがほんとうに欲しい(パジャマもこのあと着せると思う)


1/21 13:13_
 ふとした瞬間に頭の中で流れることばはいつもシロップだった 目覚まし時計を見たとき、テレビを見たとき、蕎麦屋の横を通ったとき、掌が冷たいとき 寄り添うのが上手いよな、今でもなんだかんだ助かっているよ 変かもしれないけれど、安心するんだ


1/22 1:49_
 バイバイまたね、素敵な場所にしてくれてありがとう


1/31 12:33_
 プログラミングの勉強をちゃんとしたくてとりあえずgitを導入しようかと思い、手頃なgithubでアカウントを作成した ツイッターで仲良くさせていただいている方がそこで公開したページに日記を綴っていて、なんとなく良いなと思ったのがきっかけ 無駄なものを排除した文章で埋まったサイトを見るのが好きなので、100%自由にしていい自分の場所を作るのも悪くないかなと思っている 右肩下がりの投稿数が1000にいくまでには思い通りにできる知識がつけられればいいな あと、普通に兄弟とプログラミングの話ができると面白いな、と思うのも理由の一つ よく電話をするけれど仕事の話ができたらもっと楽しいやん?という考え 起業したらホームページ制作に手こずらなくてすみそうなのも良い いいことずくめだな


1/31 22:43_
 とりあえず「こんにちは」とだけ書いたページが完成した 電話でgitの話をしたら色々教えてくれた 会社でもgithubを導入しようかという話が出ているらしい めちゃめちゃタイムリーだなって笑った


2/1 15:53_
 数年ぶりにカーサブルータスを購入した 店頭でパラパラとページをめくると、じゅうぶんな余白のある間取り 母親が気に入りそうだなと思いながら買うことを決意 別冊付録のホテルにもなる別荘も個人的に気になったし、学生時代に賞やら何やらに付いてきた有り余っている図書カードで
モノを持てない生活をしているので、漫画や活字を読みたいときは電子書籍に頼りっぱなしなのだけれど雑誌はやっぱり紙に限るなと思う それでもモノは減らしていかなきゃならなくて、読み倒したらスクラップして保存かな、と思う 絶対に読まないページはどうしても存在するから
今までスクラップをしたことがあるのはwebページのTumblrくらいで、アナログでのスクラップは多分はじめて クリアファイルに収納していくスタイルでいきたいのだけれど、雑誌ごとなのか、ジャンル分けをして保存するのがいいのか、悩むところ 後々のことを考えると特集のジャンル、色、くらいでまとめるのがいいか いちいちページを移動させるのが面倒になりそうだから、1枚ずつのルーズリーフみたいになっているクリアファイルを使うことだけは決めている 安いからって100均で安易にファイルを購入してしまい、新たなスクラップがやってきたとき頭を抱えながら全入れ替えする愚かな自分の様が浮かぶから


2/11 0:41_
 愛しかないとか思っちゃうヤバい


2/11 1:01_
 明日はライブに行ってきます、おおよそ5年ぶりです


2/22 10:54_
 昨日さ、ここにライブのレポでも遺しとくかと思って長文を認めていたのだけれど、書いている途中で意識が遠退いて朝目覚めると白紙だった アラームの鳴る2分前に夢から醒めて、頭は鈍器で殴られたかのような痛みがして、覚醒するのに数分かかった いつもならすぐ起き上がって弁当の支度をするのに、毛布に頭を突っ込んで小さく唸り声をあげてじっとしていた 開かない目を無理にこじ開けようと、近くにあった携帯でブルーライトを浴びた ら、ここは白紙だったというなんとも悲しいお話(書いていた文章は記憶から抜けそうになっていて、頭も痛いしで同じように綴ることはできなくて断念した) みた夢は変梃な夢で、児童施設の子どもたちにダンスを教えて発表会をするところからはじまり、最後には元職場で電話対応をしていた 「やっぱり人に教えるの上手だね」という称賛の声と、なぜか「今週末に生コンを打ちたい、11:30には別件のため出なくてはならない」などと電話口の女が言っていたのをはっきりと覚えている 夢の中で手帳を出して11日に丸をする(一応目覚めてから確認をしたら11日が金曜になるのは今年は8月だけだった、まあ祝日だが)状況が何も把握できていない自分は「日時は伝えておきます、それで上物は誰が?打ち合わせは?」と続け、女は「いや、それが…」となんとも困った様子だった それ以降のやりとりも何故か鮮明に憶えている(業界用語の羅列過ぎてここには書かないが)過去に経験したことが夢になってあらわれるのは久しぶりだった 忙しくて死にそうで楽しかった日々、終わってしまうと嘘のように、辛さなんて何もなかったときれいな思い出として己を苦しめる


2/22 14:22_
 細美さんハッピーバースデー、02:22は爆睡していたから14:22に投稿、ぜんぜん50歳にみえないけどね、今日はたくさんラジオにメールが届くんだろうな、おめでとう


2/22 17:47_
 どうしようかめちゃくちゃ迷ったけど、ラジオにお祝いメールを送ることに決めて、17時すぎに送信!き、緊張した


2/26 9:34_
 インターネットの海に自分自身の写真を放り投げるの、怖くない?現実の世界で写真を落とすのよりぜんぜん怖いよ 昔々、撮った証明写真をどこかに落としたことがあるけれどあんなの誰かに踏みつけられて、アスファルトのゴツゴツとスニーカーのラバーでプレスされて、グチャグチャになってチリになれる 現実では落とした瞬間ただのゴミになるのにインターネットはゴミになれない、一生消えてくれない デジタルタトゥーなんてカタカナで言われても全然格好良くない、ダサいでしょ もしかしたら誰かに悪用されるかもしれないのに 怖いよ、ぜんぜん知らないところで自分の顔が誰かの顔になって、誰かにそれを認知されて、なんのホラー映画ですか
自分にはインターネットをぜんぜんやらない友人がいて、SNSはLINEだけ、それもメールと同じ使い方しかしない人なんだけれど、普通に生きている、幸せそうに 自分は小学生のころからインターネットの海に溺れていて、もう抜けられそうにないけれど、たまに、彼女がとても羨ましいと思うことがある 自分の大好きなアーティストもそう、唯一の発信場所がブログで、個人的なSNSはやっていない、そういう格好いい人たちがとても好きだ 自分には絶対に成れなくて、自分とぜんぜん違う人 ほんとうは、こんなところで自分の頭の中をさらけ出す行為をしているなんて、クソダサいことすんのやめろよと思っているし、何の生産性もないただの汚れだとも思うけれど、もうやめられないどうしようもない
デジタルタトゥー、格好いいと思っている人はいい、好きにしたらいいと思うし、タトゥーを掘って掘り続けて生きていられる人がいるのも知っている(自分で言うと文章を書くこと)それを見ても自分はぜんぜん嫌な感じはしないし、顔のいい人の写真を見るのはフツーに好きだし(好きな文章を書く人はたくさんいるし)やりたいならいいんじゃない?という思考ではあるけれど、みんな、インターネットに写真を落とすときは絶対に絶対にウォーターマークをつけようね、加工で消されないような、やつをさ、あと、作品には自分がつくったというサインを入れようね、インターネットは優しくて怖いところ、美しい海と一緒だよ


3/15 14:41_
 音楽を聴いたら、日を跨ぐ前に微睡むように寝られたら、見上げた空が綺麗だったら、嫌なことを少しでも忘れるくらいはできる それがどんなに一瞬でも、別のことに心を奪われる瞬間が、何も考えない時間があるというのはとても大事だ 自分以外みんな馬鹿なんて尖った考えを持つのも良い 自分で自分自身を励ませられる人が人生の勝ち組だろうと思っている そういう意味では自分は世界中の誰よりも勝ち組だ


3/15 15:28_
 今更、ほんとうに今更だけどmelt bitterを聴いたフルで YoutubeにあるMVをみながら「私に夢が無かったら」の文字を聴いて泣いてしまった 二度目はコメント欄にある歌詞をなぞりながら これは自分たちのifストーリーだったかもしれないと思った


3/22 17:29_
 自分の手書きからちゃんとロゴにしたい思惑 PC起動するの面倒で手書きラフ描いたら結構満足してしまったな 赤にしている意味は特にない 握ったのがたまたま赤黒2色ボールペンだっただけ


3/22 17:32_


の部分が「命」に見えてくるのちょっと好き


3/23 16:44_
 名前なんてただの記号でしかない、誰に呼んでもらうかで漸くその価値が出てくる 今までたくさんの渾名をたくさんの人に付けていただいて生きてきたけれど、そのどれもが愛おしくて自分の思い出となっている
自ら付けた名は、自分の子のように思えるけれど、それはただ、自分を示す記号であり、分身である しかし、そのどれもが本当の自分ではない、そんな気がする
初めて付けたハンドルネームを、今でも覚えている 中学生になってはじめて友人とオンラインゲームをするために付けた名前だ 教室の教卓の上に置かれていた熟語辞典 パラパラとページを捲って、目にとまった熟語をそのまま使った 奇跡に近い出会いをしたその熟語は、初めて付けてもらった渾名に似ていて、友人からも好評だった
二度目に付けた名前はブログを始めるとき 友人に見せるようなブログではなかったから1つ目とは違う名が欲しかった 今は亡きヤフーブログ、初めてのブログ友だちは10歳程上の尾崎豊が大好きなお姉さんだった
そこから高校生に上がるころ、エムブロに出会った 高校生から大学生になるまで、随分とお世話になった あのころはヤフーブログで使っていた名前に合わせて、当時仲の良かった(今でもたまにSNSで連絡を取る)1つ下の友人と共同ブログを作った勢いで、名字を作って使っていた(高校では名前ではなく名字で呼び合うのが何故か流行っていた)出会う時期によって名字しか知らない友人がいたり、逆に名前しか知らない友人もいたりするの、現実世界のようでとても面白い
今使っている名前を作ったのは、大学に入って暫くしてから 2回生になったくらいだったと思う スマホが普及して普通の人もTwitterをするようになってしまったから、また別の名前が必要だった  本名には掠りもしないけれど意味を知ったら覚えてくれるような変な名前になった それからずっと気に入っていて、何かのときには使うようになってしまっている これまでのハンドルネームの中では一番「記号感」が強い というか最早自分の中では記号という認識でしかないのかもしれない あのアイコンの名前と言ってしまっても過言ではない、寧ろソレがとてもしっくりくる
ここで名を伏せて「管理人さん」と呼ばれるのも結構気に入っている 匿名BBSサイトの管理人っぽい感じも出ていて面白い 名を伏せている理由は、SNSとは分離させたいかなという曖昧な理由(そんなに思ってはいない)と、ここを知る人たちの中には昔の名を知っている人がいるしな、という酷く適当な理由だ ただ、自分の中では一つ前の、フルネームで呼ばれていた自分として、文章を綴っているような気がしている
というわけで、名前は本当にただの記号でしかない、という話でした 皆、どういった経緯で、自分に自分の名を付けてやるのだろう


3/23 17:28_
 2018年、何度もやり取りをしたあの人は今も元気でいるのだろうか、名を変えて別のところでひっそりと暮らしているのだろうか、それとももうこんな海の中にはいないのだろうか 自虐家のアリーを聴くと彼女を思い出す、それくらい自分の中にあなたは居るのよ、元気でいてね