hansuu

くだらない生活と脳みそ

過去のニッキを読む。

アレが果たしてニッキなどと呼べる代物かどうかは知らないけれども。それでも、ソレはカコに事実起こったことであり、懐かしいソレは、例えるならば毛布に包まった時のような感触に似ている。いつまでもカコに捉われてはいけないとよく言うのを耳にするけれど、自分はカコに捉われ続けていると自覚している。いつ死んでも後悔しないように生きているつもりなので、自分にとってのカコはどれも良い思い出であります。そんなカコをどうやったら捨てられるっていうんですか。なんて、悪態ついていることすら、自分以外にはもはやどうでもいい話。何を大切にしているなんてその人によって違うから、それをしったときハッとする。自分と違う考えに惚れ惚れする。似た者同士が集まる、なんてよく聞く話だけれど、自分のまわりには自分と全然違う人で溢れている。それがすごく心地よくて、いつも新しい何かが待ちわびていて、ワクワクする。そういった今ある自分の居場所を大切にしたいな、と最近思うようになりました。卒業という終わりが見えているから、そんなことを考えるんだろうか。卒業は終わりではなく人生のスタートであるはずなのに、居心地のいいところにしがみつきたいという、そういう自分の甘えなのかな。ソレもまたカコに捉われているということになるんだろうか。あー、難しいものなんすね、カコと並んで歩くのは。